瓜連城跡と常福寺 那珂市 茨城百景・茨城観光百選・茨城の湧水 イバラキノート

瓜連城跡と常福寺 那珂市

場所 那珂市瓜連

 

見所 瓜連城跡・常福寺
など

 

駐車場有

 

 

 

常福寺に、来てみた浄土宗の寺院ということ以外は
良く分からなかったのですが、非常に立派な門が目に入り
佐竹氏・徳川家から庇護を受け、
浄土宗の名刹に数えられているといいます。

 

 

常福寺 百景碑
常福寺 百景碑

 

 

常福寺 楼門
常福寺 楼門

 

この楼門の右側に案内があるのですが、
この横にある杉が存在感があります。

 

 

常福寺 本堂
常福寺 本堂

 

 

門をくぐり参道を進むと唐門があり、
更に進むと本堂が正面に見えてきました。

 

 

常福寺
山号は草地山 院号は蓮華院。
開山 延元3年(1338) 浄土宗第六祖 了実上人(りょうじつ)
本尊 阿弥陀如来
浄土宗常陸総本山

 

 

僧坊の消失のため、
第二世 了誉上人(りょうよ)によって現在の地に再建されたそうです。

 

関東十八檀林に数えられる寺院で、
本堂や楼門など立派で多くに方に慕われているのが感じられます。

 

 

常福寺 二十六夜尊堂
常福寺 二十六夜尊堂

 

 

了誉上人は、「六夜さま」「三日月上人」と敬慕され、
旧暦の9月26・27日の大法要に信徒が参籠したため、
そうよばれたようです。

 

Wikipediaによれば
了誉上人は、聖冏(しょうげい)ともよばれ
第8祖となった聖聡(しょうそう)とともに、
浄土宗鎮西義を教学面から興隆した人物として評価される。
とあり凄い方ということが分かります。

 

 

常福寺 二十六夜尊堂
常福寺 宝物殿

 

 

国重要文化財 紙本着色拾遺古徳伝・絹本着色法然上人画像
その他、県重要文化財も多くありその中で
調べていて「日本書紀私鈔並二人王百代具名記」
(にほんしょきししょうならびにじんのうひゃくだいぐみょうき)が気になった。

 

日本書紀私鈔並二人王百代具名記は、
南北朝時代の長慶天皇(南朝)の即位を確定した書であること。

 

確か瓜連城は南朝方の楠木正家がこの城で、
北朝方の佐竹氏と戦った所ということを思い出しました。

 

 

県指定史跡 瓜連城跡
県指定史跡 瓜連城跡

 

 

建武3年(1336年)1月に楠木正家が瓜連城に入城し、
戦果をあげるも、同年12月に佐竹義篤により落城。
南朝方は、小田城・関城など県南部へと後退する。

 

瓜連城跡は、土塁が続き木々が茂っていました。
土塁付近には竹が茂っています。
竹の地下茎で土塁保護のためでしょうか。

 

常福寺 二世了誉上人と瓜連城に
関して調べていたら色々と興味深く。
是非、また訪れて見たいと思います。

 

 

案内図