権現山公園 展望台
霞ヶ浦・利根川が一望にできる見晴らしが良く、
葛飾北斎の富嶽三十六景「常州牛堀」はここから描かれたそうです。
牛堀町権現山公園
権現山公園の歴史
ここ権現山公園は、牛堀が水運の要としてにぎわった江戸時代も水郷の街並を見おろし、その美しい風景に人々を魅了してきました。
かの葛飾北斎もここを訪れ、「富獄三十六景」の中の「常州牛堀」という絵は、権現山から見たかつての水郷牛堀」という絵は、権現山から見たかつての水郷牛堀を現代に伝えています。また、詩人月村は「右は富士、左は筑波、ここは花」という詩を詠んでおり、水郷の風景と四季折々の花々は、古くから人々を魅きつけて来たことをうかがい知ることができます。
現在でも晴天の日には筑波山、富士山同時に見渡すことができ、この権現山公園の風景は、茨城百景にも選ばれました。
案内板より