板敷山大覚寺 石岡市
場所 石岡市大増
見所
大覚寺 本堂
裏見なしの無しの庭
やぶつばき
親鸞聖人説法石
など
駐車場有
白壁の塀に囲われた大覚寺の山門をくぐってすぐに
小林一茶の句碑があった。
「秋の夜や祖師もかやうな石枕 一茶」とある。
そして句碑のすぐ右側にやぶつばきの木があった。
樹齢は500年という。
このつばきの芭蕉の俳句が書かれていた。
「落ちざまに水こぼしけり花椿 芭蕉」
そしてすぐ前に親鸞聖人の像があり
その隣に鐘楼があった。
親鸞聖人の弟子・周観大覚が開山した浄土真宗の寺院。
板敷山の南側に位置する。
「妙法蓮華経」(書籍)「弥陀名号」(工芸品)は県指定文化財。
桂離宮を模した庭園は、「裏見無しの庭」という。石岡市指定名勝
池の周りを回れる回遊式でどこの角度から見ても
裏が無いことからこの名前になったらしい。
さて本当に裏が無いのか
歩いてみました。
紅葉も美しく色付いていました。
本当にどの角度から見ても綺麗な庭でした。
やはり紅葉の時期が美しいです。
来ていた方は皆さん美しさに見入っていました。